絵画購入のスタイルや考え方は人それぞれでいいと思いますが、大まかに何通りかあります。
１つ目は、自分が好きだから、家などに飾りたいから、もしくは個人で所有したいから購入する、というものです。
自分が好きで購入するものですので、値段がいくらしようと、世間的にどう評価されていようと構わないです。
目いっぱい自身の感性に忠実に購入してゆくといいでしょう。
２つ目は、資産運用、ビジネスとして、投資物として購入する場合です。
絵画作品は値上がりしてゆく作品も多く、世間の動向をよく観察して、自分の好みではなく世間の評価に従って購入するといいでしょう。
あくまで投資ですので、販売するときの高値をイメージすることが大切だと思います。
３つ目は、人に見せるため、博物館などを制作し、多くの人々に楽しんでもらうために購入する場合です。
管理者は自分ですので、自分の好みも入っていていいでしょうし、見る人が喜びそうなもの、人気の高いものを選択するのもいでしょう。
自身が目指すものに合った選択をすると、絵画購入の上でいい結果が出やすいです。