昔から美術館へ行きアートに触れるのが好きでした。
自慢じゃないですが、小さい頃には、作品展の入賞などもあり、自分で書いたりするのも好きでした。
観光に行けば国外国内を問わずに、小さな美術館や、国立美術館など、壮大な歴史を感じさせるものまで訪問しました。
海外に出たときは無名の観光地で売っているような絵描きの人から、絵を購入した事もあります。
バリ島に行った時には、地元の美術商に案内されたお店で、幻想的な彫刻を手に入れた事もあります。
ただ単にその作者が有名だから観るというのではなく、作品自体に惹かれる、響いて来るという瞬間が好きです。
特にアートを勉強した訳ではないのですが、絵画ってそんなものだと思います。
まだ20代で東京のど真ん中にすんでいた頃、声をかけられて入ったのが、絵画購入出来るギャラリーでした。
初めての経験でとてもドキドキしたのを覚えています。
この絵はこんなにするのかとか、この絵はこんなに安いのかとか、そんなにとても手の届かない値段ではなかったのですが、絵画を購入する、出来るんだという思いは、残りました。
現在海外在住ですが、こちらのアート熱は日本より凄まじいものがあると思います。
家宝ですね。
人物だったり、風景だったり、きちんと額に入れて飾ってある。
特に裕福な家庭という訳ではないんです。
普通の家庭にもアートは入っているんですよね。
その光景を目にした時、いつの日か自分もお気に入りの作品を家に飾れたらと思うようになりました。
サイトをご覧になって、家の雰囲気を大きく変える絵画、お気に入りの作品と暮らすのも素敵な選択かもしれませんね。